木を知る

まず、構造材とは?

まず、構造材とは?
家の骨組みとなる部分の事で、
主に、
土台・柱・梁(はり)・桁(けた)・母屋(もや)等が含まれます。

この構造材に使われる木はしっかりしたものでなければいけません。

木を知る

※wikipedeiaより引用

a 棟木 b 垂木 c 母屋 d 小屋梁 e 軒桁 f 通し柱・隅柱 g 間柱
h 床梁 i 小梁 j 胴差 k 筋交い l 根太 m 基礎(布基礎) n 束石
o 床束 p 大引 q 小屋束 r 妻梁 s 窓秣 t 窓台 u 床板 w 土台

○そもそも無垢材(むくざい)とは?

そもそも無垢材(むくざい)とは?

無垢材とは、その言葉から推測される様に、
天然の木材の事を指します。

それに対して、
色々な木材を貼り合わせたものを「集成材」と呼びます。

確かに集成材は材質が均一で狂いや割れが少ないのが特長ですが、
接着剤を使用している為、湿気で剥がれたりするリスクもあります。

弊社では、
集成材は使用せず、主に天然の無垢材を使用します。

○梁(はり)

柱の上に、棟木と直行する方向に横に渡す、
建物の上からの荷重を支える部材のこと。

この梁(はり)に対して垂直に渡す木の事を、
桁(けた)と呼びます。

弊社では、主に丸太の梁を使用しており、
梁そのものの重さによって家全体の安定を支えています。

耐震強度に関わる重要な役割を果たします。

また、”小屋組(いわゆる三角の屋根部分)”を受ける梁を、
小屋梁(こやばり)と呼びます。

桁(けた)

梁に対して、垂直に架けられる木の事を指します。
(棟木と水平方向)

外壁の上部で垂木(たるき)を受けている桁の事を、
「軒桁(のきげた)」と呼びます。

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